Withコロナのオフィスに向けて2020.07.30
東京都江戸川区周辺を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている江戸川オフィスづくり.comです。
今回の新型コロナウィルス（COVID-19）の猛威は、私たちの生活様式や働くスタイルを一変させました。（人との距離、大人数での会合禁止、テレワーク、在宅勤務等）
ウイルスの存在を前提としてオフィス環境はどうあるべきなのか、Withコロナと言われる第二波に向けて、ここに来てオフィス環境や働き方を至急再検討する企業が増えてきています。
来る第２波・第３波の為に、オフィスの中でも、「密閉」「密集」「密接」を避け、感染防止のための対策がまずは必要となっています。
＜密集回避策＞
- テレワーク（在宅やサテライトオフィスでの勤務）時差出勤、ローテーション勤務、週休３日制などで出社人数を制限する
- 会議やイベント、採用面接などはオンラインで行うことも検討する
＜密接回避策＞
- 従業員に対し、勤務中のマスクなどの着用を促す
- ２メートルを目安に一定の距離を保って座席配置する
- 仕切りのない対面の座席配置は避け、対角か横並びにする（最低１メートルあける）
- 人と人が頻繁に対面する場所は、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで仕切る
- 椅子を減らしたり、机などに印をつけたりするなど、近距離や対面に座らないようにする。
- 名刺交換はオンラインで行うことも検討する
＜密閉回避策＞
- １時間に２回以上、窓を開け換気する
- 建物全体や個別の作業スペースの換気に努める
- 会議を対面で行う場合、マスクを着用し、換気に留意する。
現状、感染者が300人前後で高止まりしている状況ですが今後、検査数が増えれば更なる感染者数も増えてくると思います。
第二波は確実に我々の生活に近づいてきている感じがします。
生活する為には経済活動は必須になり仕事を出来るオフィス環境作りも同様に必須になります。感染しない、感染させない今後のオフィス再構築を是非検討下さい。今後は在宅勤務、テレワーク、対面での座席配置をしない、アクリル板の設置等の働き方はスタンダードに必ずなります。ご検討するなら今しかないと思っております。是非一度、ご検討頂ければと思います。
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